さて、前回予定してた通り、宇宙学に関して。
ブラックホールについて。
ブラックホールと簡単に言いますが、皆さんはどう言うのがブラックホールだと思われていますか?
ありとあらゆる物質が呑み込まれてしまう。そう答えるでしょう。何故そうなるかと言うのが疑問だと思うと思います。ので、少し簡単に説明します。
まず、我々が今いるこの空間「4次元空間」を、平たい薄い膜のようなスポンジとします。
その上に、球形の物を載せましょう。それを「星」とします。
その星の重みで、下の膜に凹みができます。また、星が小さければ凹みの斜面も急になります。
この凹みを「重力による時空の歪み」となるわけです。
ようするに、重く小いほど、凹みが深く斜面が急になりますね。
その時空の歪みに沿ってまっすぐ進んでる光は向きが曲がることにもなり、歪んだ時空の底に深く落ち込んでいけばいくほど、その場所では「時間の進み方が遅くなる」という現象も起きます。(相対理論)
この「へこみ」すなわち「時空の歪み」は、重さを持った物体の周囲には常に発生するものですが、物体の重さをどんどん増していけば、へこみが限界まで伸びきり、その先端部には質量無限大、体積ゼロの点(これを特異点)ができあがります。光も吸収し真っ黒な天体これが「ブラックホール」
*特異点・・・そこでは時空の性質を記述するアインシュタインの一般相対性理論が成り立たないため、特異点の性質その他を従来の物理学を用いて議論することはできない。
ようするに、ありとあらゆる法則は無駄になるってことよ。
と、まぁ、こんな感じかな。間違いあるかもしれませんが、何分文才が無いもので・・・
でも、こう夢中になれるっていいよねww
今度書く時はをシュヴァルツシルト半径とかについてかな~?w?
これって結構書くのにかかるなww 約1時間かかったわ